一対一でこころと霊的な面をサポートします。うつ、霊的・精神的課題、依存症、罪責感等、複雑でプライバシーが必要な問題、様々な課題を扱っています。自分自身を知り、神との関係を深めたいという方にもおすすめです。
セッション内では、相談者の方の霊的、精神的回復のプロセスをサポートすることが目的です。主に対話によって、相談者の方の考えや、痛みになっている出来事、避けている感情を整理する過程を共にします。
※医療行為として提供されるカウンセリング、心理療法ではありません。薬物療法、精神科医による診断が必要な方は、専門機関にご相談ください。
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ご利用者様からのレビュー
週1回,短期のセッションを通して、私は自分の感情や信仰の状態を分かち合うことができました。個人セッションは、私の癒しの旅において神が何を語り、何をしておられるのかに知ることを助けてくれました。数週間の間に、私の信仰の状態は変化し、心に新しい平安と希望を経験しました。
後になってノートを見ても、そうだ、そうだと 思い起こされる カウンセリングをしてくださいました。
未信者に教会での出来事を話してよいものか悩み、困っていた為、クリスチャンに話を聞いてもらえて、分かってもらえて心が軽くなった。良い悪い、あってる間違ってるを傍に置いて、自分の気持ちに正直になれた。いっぱいいっぱいだった心にゆとりができた。
私は今まで、自分の心のトラウマ的に、父との関わりを あまり考えられませんでした。セッションの中で、思い出したこと、その先に自分の何があるのか、考えていきたいと思いました。
信仰的に支えてもらえる。お祈り。
セッションを受けるたびに、自分の課題が見つかり、次回までに具体的にできることはないか考えさせられる良い機会を多く与えられました。セッション後に送られてくる資料もとても役に立ちました。子育てや色んなことで忙しい中、今まではなかなか立ち止まって考える時間や休む時間がなかったのですが、その時間は意識を持って作らないといつまでもないと気づき、プライオリティーを変える決断も少しずつできるようになりました。自分を大切にする、基本的なことですがなかなか出来ていなかったことだったので、セッションを受け始めてから、前よりも少し自分を大切にできるようになったのは大きな変化です。
個人セッション開始までの流れ
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最初のセッションでは何を話すのですか?
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相談者の方のニーズをお聞きします。個人セッションが相談者の方の必要に見合うものかどうか、話し合います。個人セッションで対応可能な場合、目標設定、他の専門機関にご紹介したほうが良い場合は、しかるべき専門機関に相談されるよう照会したり、お役に立ちそうな情報を提供します。
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何回ぐらい必要でしょうか?
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状況によって様々ですが、特定の問題がある場合は、実際的に2セット(12回)かかることが多いです。最初の6回で自分自身の行動や考えを整理し、次の6回で新しい取り組みに向けて、試行錯誤しながら進むペースです。1セット、6回で十分の方もいらっしゃいます。
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どのくらいの頻度で来るべきですか?
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特定の問題に取り組んでいるときは、出来る限り毎週、もしくは隔週で来ることをお願いしています。セッションで認識の問題を扱っているときは、継続して取り組むことで効果が発揮されるためです。また、数週間空きますと、ご本人も取り組んだことを忘れがちだったり、同じパターンに戻ることが多くなるためです。
問題があった時のため、少し相談したい時、精神衛生、魂と信仰のメンテナンスのためという場合は、相談者様のお役に立つ頻度でご利用下さい。
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他のカウンセリングサービスより低価格ですね。
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ソウルケアは日本の伝道に関わる方々に、心と魂のケアを届けたいという願いから運営されています。日本の教会は小規模で給与が少なく、自分自身のケアや、カウンセリングサービスを利用する経済的余裕がないことがあります。貧しい伝道者の方にこそご利用いただきたいと思い、値段を出来るだけ低く設定しています。
また、ソウルケアは多くの方の寄付で成り立っており、そのような経済支援があることで、各サービスにかかる経費を抑えています。これからも、活動を継続し多くの方を支えるため、ご支援頂けますと幸いです。
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どんな場合に個人セッションをお勧めするか、またしないか?
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おすすめする場合
・信仰の問題が関わっている
・クリスチャンの視点からガイダンスが欲しい
・医療のサポートは受けているが、信仰面での支援が欲しい
・精神科、心療内科にかかるべきか迷っている
個人セッションの利点は、素早くかつ、どこでもアクセスできる点です。心に不調をおぼえるけれども精神科や心療内科は敷居が高い、という方はひとまず相談出来ます。また情報源としてご利用出来ます。病院に行きたくない、カウンセリングで嫌な体験をした、という方には当面のサポートとして支援を提供しています。何らかの精神疾患の可能性が濃厚である場合、または症状が悪化しそうな場合は、専門医への受診を前向きに考えられるように、一緒に話し合います。お勧めしない場合
・重いうつ症状や、自傷行為がひどい場合。家庭内暴力や、虐待など緊急の対応が必要なケース。
すぐに地域の専門機関を受診するか、具体的に行動を取ることが出来る警察や行政、地元の支援団体にご連絡下さい。何をすればよいのか分からない場合、緊急対応や相談先が知りたい場合、ご相談下さい。
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クリスチャンでない場合
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相談者の方が、希望されるのであれば可能です。牧会ケアには、心理学的なアプローチが含まれるため、相談者の方の心情と状況に寄り添うことが出来ます。相談者の方がご自身を理解し、課題解決に取り組むお手伝いをします。聖書的価値観は牧会カウンセラーの視点として、お話することがあるかも知れませんが、押し付ける事はありません。
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子供や青少年は扱っていますか?
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子供さんや、青少年は扱っておりません。専門医の方にご連絡下さい。保護者の方がご自身の心の健康のため相談したいという場合は受け付けております。
人をサポートすることに携わってきて思うのは、少し相談すれば、信仰と精神に深刻な打撃を受ける前に回復できるケースが多くあるということです。
一人で抱えて悩みを大きくしたり、状況を悪化させる前に一度相談に来られて下さい。状況を早く立て直すことが出来ます。個人セッションが回復と前進のプロセスになりますように。