日本のクリスチャンの健全な霊性と人格形成を目指して

ソウルケアミニストリーは、セカンドレベルミニストリ の活動の一部として2019年から活動を始めました。沢山の方々からの協力をいただきながら日本のクリスチャン、日本伝道に従事している方々へのサポートを行うために活動しています。

ソウルケアはセカンドレベル・ミニストリーに所属しているミニストリーの一つです。
セカンドレベル・ミニストリーについてはこちら(https://secondlevel.org/)をご参照ください。

ごあいさつ

池田モース優美

Yumi Ikeda Morse

ソウルケア ミニストリー 代表

日本のクリスチャンの健全な霊性と人格形成を目指して

鹿児島県生まれ。20歳の時長崎で大学生のときに信仰を持つ。県立長崎シーボルト大学国際情報学部首席卒業。インマヌエル総合伝道団聖宣神学院卒業後、京都と大阪で副牧師として計4年勤務。教会で霊的・精神的被害を受けた方々からの相談が増え、健全な教会運営、クリスチャンリーダーの育成に関心をもつようになる。
米バイオラ大学タルボット神学校パストラルケア&カウンセリング修士課程修了(2019年)。TALBOT, HONORS KAPPA TAU EPSILON (成績優秀賞) 受賞。ロサンゼルスのメンタルクリニックで医療補助インターンとして臨床に携わる。セカンドレベルミニストリー、ソウルケア部門ディレクター。クリスチャンの霊性、精神的支援のほか、霊的虐待、カルト化教会被害者の回復支援を行っている。

Profile Picture

鈴木直子

Naoko Suzuki

ソウルケア ミニストリー アシスタント

愛知県在住。2013年に受洗。

2018年に開催された大阪でのメンターシップ・カンファレンスに参加。その後実行委員としてカンファレンスに関わる。自身もセカンドレベル・ミニストリーのソウルケアを通して多くの霊的気づきと信仰の励ましを受け、クリスチャンとして健全な霊性と人格形成を目指す大切さを実感している。現在は伝道師として教会に仕え、開拓にも携わる。 夫と息子、娘の4人暮らし。

Profile Picture

ソウルケア ミニストリーのビジョン

ビジョン1 : 日本人の霊性の土台を豊かにするため

ソウルケアは、信仰成長のためこころと霊性の大切さを伝え、キリストの姿が人々の中に、そして家庭や社会に福音の希望が届けられるために活動しています。牧会ケアと霊的形成の2つを通して、人々が自分自身を知り、神とのつながりを豊かにするための、サービス提供やプログラムの開発が中心的な活動です。
人生の中で直面する難しい課題のなかで奮闘する教会リーダーや信仰者の休息の場となり、旅を続けるための中継地点となることが目的です。

ビジョン2:信仰者を癒し、育成することを通して社会と人々に仕える

個人的な悩みをお持ちの方には一対一での牧会カウンセリング、又はスピリチュアルディレクションを提供しております。牧会ケアのトレーニングを提供しているリーダー育成のためのクラスや、グループで
特定の課題に取り組むオンライングループでの学びも各種提供しています(夫婦関係、境界線、霊的成長等)。
霊的形成分野の発展に継続して取り組む予定です。
ソウルケアは信仰者の成長とリーダー育成に貢献することで、地域教会、家庭や社会に仕えることを目標にしています。

ビジョン3 : 牧会ケア、霊的形成の普及に務める

牧会ケア、霊的形成は日本の教会、神学校では知名度の低い分野です。指導者不足のために教育現場での伝達が非常に難しい状態です。また、日本の教会では牧師の高齢化、献身者の減少、牧師や教会リーダーの兼業による教会運営など、教会運営の在り方が多様化しており、この環境に応じた伝達方法と教育の提供に取り組んでいます。年齢、場所や立場に関わらず、使命のある方が教育の機会を受けることが出来るよう、オンラインが中心ですが、低価格で一人ひとりの顔が見えるサポートと関わりを提供しています。

ビジョン4 : 必要と賜物を結びつける

ソウルケアは、牧会ケア、霊的形成だけではなく、世界各地の心と霊の領域のために働く宣教団体、また心理学、精神医学の関係者の方々と協力関係を築くことに力をいれています。お問い合わせのある方の状況に合った支援方法をご案内するためです。
各専門領域で、信仰と熱意、支援技術がありながら、ネットワークがないため支援が必要な人に結びついていないという現状があります。必要と賜物が出会うことが出来るよう、今後よりよい中継地点となれるように、サービスを充実させていく予定です。