Hearts Set Freeは、教会や信仰生活で、精神的、霊的に傷を追った方々を回復に向けてサポートするためのグループです。

英語のみです。日本語グループ結成のためメンバー募集中。感心のある方はご連絡下さい。

目 的 

Hearts Set Freeは霊的虐待の被害を受けた方々のためのサポートグループです。参加者の考え方、感じ方、価値観を大切にし、心と霊が取り組んでいる過程に寄り添うことを目的としています。特定の意見や価値観を強制することはありません。ご自身のペースで、自分自身を形成する場所にして下さい。

ファシリテーター

Dr. Jenny Switkes

Dr.ジェニー・スウィトケス

Enhearten Unseen Leaders, 創設者、理事長

カリフォルニア州立工科大学ポモナ校の数学教授として、さまざまな背景を持つ多くの第一世代の大学生を指導している。また、カリフォルニア州コスタメサにあるライズOC教会でボランティア牧師として奉仕している。
世界中の未知のリーダーたちと共に歩むことに喜びを感じ、ウガンダ、ケニア、エチオピア、ミャンマー、タイを旅してきた。囚人に心を寄せており、米国とウガンダの刑務所を訪問。趣味はハイキング。

サポートグループに向けて
数年前、私はミニストリーの中で友人から精神的に傷つけられる困難な時期を経験しました。私は自分自身を見失い、自信を失い、何が起きているかも分かりませんでした。自尊心を回復し、再びミニストリーに喜びを見出すまでの旅は長かったですが、それは良いことでした。私はいま、同じようなことを経験している人たちの心の旅をともにすること情熱を持っています。

Enhearten Unseen Leaders

Enhearten Unseen Leadersは、見過ごされたり、冷遇されているリーダーたちに支援を提供しています。私たちは、人々が自分の情熱と天職を見出し、立ち上がり、彼らの思いを実践できるよう、共に歩んでいきます。

私たちは、人知れず働くリーダーたちが彼らの人生の情熱と使命を追求する旅に同行します。Enhearten Givingは、世界中の人々が、まだ見ぬリーダーたちと自由に交流し、お互いに支えあうことができる日を目指して活動しています。Enhearten Healingは、虐待的なリーダーやコミュニティからトラウマや傷を受けた人たちと共に歩んでいます。


Yumi Ikeda Morse

池田モース優美

ソウルケア ミニストリー ディレクター

20歳の時長崎で大学生のときに信仰を持つ。インマヌエル総合伝道団聖宣新学院卒業後、京都と大阪で副牧師として計4年勤務。教会で霊的・精神的被害を受けた方々からの相談が増え、健全な教会運営、クリスチャンリーダーの育成に関心をもつようになる。
米バイオラ大学タルボット神学校パストラルケア&カウンセリング修士課程修了(2019年)。セカンドレベルミニストリー、ソウルケア部門ディレクター。クリスチャンの霊性、精神的支援のほか、霊的虐待、カルト化教会被害者の回復支援を行っている。

サポートグループに向けて
信仰生活の中で受ける痛みは、精神の痛み以上に深刻だと思います。精神と肉体の痛みは、この世界での生活に影響を与えますが、魂に受ける痛みは、永遠の命を失わせる可能性のある傷を与えるからです。神の教え、キリストの教えだと思っているものが、実は文化的、人間的な影響を多く受けたものであることがあります。一人の人が神の前に失われることが無いように、支援することが私の使命です。

ソウルケアミニストリー

ソウルケアは、キリストを信じる日本人の霊的成長と弟子育成に携わるミニストリーであるセカンドレベル・ミニストリーの一部です。セカンドレベル・ミニストリーは、地域の教会と連携し、主に弟子訓練に必要なサポートを提供しています。ソウルケアは、神が創造された人の心、体、社会性、霊性を含む全魂の回復と成長を目標に、心理学的アプローチを含むパストラルケアと、霊的形成の文化に根ざした霊的指導を行います。

More info https://soulcare.secondlevel.org/


Mallory Hrehor

マロリー フレホー

マロリー・フレホーはクリスチャンの家庭に育ち、幼稚園から高校までの教育を古典的なキリスト教の学校で受けた。人文科学の学士号を取得後、古典派キリスト教学校で中高生を教え始める。その間、デンバー大学で哲学の修士号と宗教学の修士号を取得。キリスト教学校勤務時代に精神的虐待を経験したマロリーは、精神的虐待についての認識を高め、それを経験した人々に支援システムを提供することに情熱を注ぐようになった。現在はケンブリッジ大学で科学史・科学哲学の博士号を取得中。宗教と科学の問題を中心に研究している。自由時間には、友人と充実した時間を過ごすこと、トレイルランニング、実録ポッドキャストを聴くことを楽しんでいる。

サポートグループに向けて
霊的虐待を経験したとき、地面が足元から崩れ落ちたように感じました。宗教はいつも私が強さと安らぎを見出す場所でした。しかし、私が宗教組織で経験した虐待は、私にとって信仰という安全な場所を、不安を引き起こす場所に変えてしまいました。
この経験について、友人や家族に理解してもらえるように説明するのはとても難しかった。同じような経験をした人たちからのサポートを得たことで、私の魂の回復の旅は大きな癒しを受け取ることが出来ました。

スケジュール

  • 月に1回、90分
  • 年2回ほど開催、一シリーズ4,5回(例:2月~6月、8月~12月)
  • Zoom開催
  • 参加費無料
  • 英語のみ

こちらは英語での開催です。日本語をご希望の方は「ひまわりの小路」にお申し込みください。

開催のお知らせはメーリングリストにてお送りいたします。ご興味のある方は、下のボタンからご登録ください。

サポートグループの内容

  1. 挨拶と歓迎(10分程度)
  2. グループガイドラインの確認(5分程度)
  3. 発表者のストーリー紹介(20~25分程度)
  4. 参加者から発表者へのリフレクション(10分程度)
  5. ディスカッションタイム(約20~25分)
  6. 希望の道(10分)
  7. 次回のお知らせ(5分程度)

グループガイドライン

注意事項

  • Herts Set Freeは、精神の治療を目的としたセラピーグループではありません。精神衛生の支援が必要な方は、専門の精神療法士から支援を受けることをお勧めします。
  • 参加者の方はご自身の名前、また話すことを匿名や仮名にしても構いません。諸事情によりプライバシーが必要な方は、配慮いたしますので、事前にご一報いただけると幸いです。
  • 参加者は発言や情報提供を強要されることはありません。話したいと思う範囲で発言して下さい。

これまでの資料