霊性ケアIの続編です。霊性ケアIで学んだことを基礎に、より深く長期に他者の話を聞き、霊的・精神的に支援できるようになることを目標としています。
霊性ケアトレーニングコースはコース I から III まであります。それぞれ10~12回のセッションから構成されています。 コースの切り替え時に終了しても、継続しても構いません。次のコースに行くには、コース I からIIIへ順に終了する必要があります。
こんな方にお勧めです
- 教会のリーダーとして、教会員/求道者を霊的にケアする方法を学びたい
- スモールグループのリーダーとしてメンバーケアを学びたい
- クリスチャンとして友人・知人に寄り添う姿勢/対応を学びたい
ご利用者様からのレビュー
具体的にどうケアしていけば良いのか、とても勉強になりました。先生も、一緒に学ばせていただいた皆様もとても暖かく、私自身が1番ケアされたのでは?と思いました。ありがとうございました。
お申し込み
【★夏秋クラス7月頃開始予定】霊性ケアII 日本(木)8AM、北アメリカ (水) ET 6 PM/PT 3PM
ご希望の時間がない場合は、待機リストにご登録下さい
霊性ケアIIの目標
聴く訓練(実践:個人)の継続訓練として連続的に同一の個人への傾聴を行う(6回)。ケース別(個人、代表的な疾患等)を学び問題の認識能力を高める。それぞれのケーススタディ。自分自身の霊的修練を身に付ける。自分自身への洞察を深める(霊的形成✕3回)
使用する教材- Spiritual Care Training及び牧会ケアの専門書
アメリカカリフォルニア州にあるグレースバプテストチャーチの「ケアミニストリー」で実際に使われた教材と、BIOLA大学TALBOT神学校の教育で使用されている複数の牧会ケアの教科書を使用します。
自分自身を知り、仲間とともに学びます
コースは自分自身について考え知る内容が多く含まれています。オンラインですが、共に学ぶ仲間もいます。互いの意見、質問から学ぶこともあるでしょう。一人ではモチベーションを維持することが難しい方にもおすすめです。
自分の教会、ミニストリーの活動へ応用出来ます
自分自身がトレーニングを受けたら、次はあなたの周りの人へ伝える番です。トレーニング内で提供される資料はご自分の教会、スモールグループ等で使用されてかまいません。また、アフターケアが必要な場合は、いつでもご相談ください
内 容
- 牧会ケアの霊性ケアの使命
- 神学と心理学
- 悲しみと喪失 1
- 悲しみと喪失2
- 霊的形成:グループ スピリチュアル・ディレクションorレクティオ・ディビナ
- 鬱、心配、恐怖1
- 鬱、心配、恐怖2
- 依存、悪習慣1
- 霊的形成:グループ スピリチュアル・ディレクションorレクティオ・ディビナ
- 依存、悪習慣2
- 霊的形成:グループ スピリチュアル・ディレクションorレクティオ・ディビナ
- 人格障害
費用
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※請求はクラス開始後、セカンドレベルからメールが届きます。
2020年に霊性ケアIを開始して2年。ようやく霊性ケアIIが出来ました。霊性ケアIで学んだ知識やスキルを実践で活かす内容になっており、霊性ケアIを受講された方にはよい復習、またスキルアップになります。実践と同時に自分自身の霊性にも取り組むため、霊的形成の履修内容も組み込みました。全12回と前回よりも長くなっていますが、このコースを通じてきっと多くのことを学ぶことが出来るでしょう。