第2週 霊的虐待の定義/「ひまわりの小路」2024春
こちらの資料は、「ひまわりの小路(こみち)/霊的虐待からの回復を支援するグループ」内で使用された資料です。
発表日:2024年3月
第2週 霊的虐待の定義
第2章 霊的虐待の定義
参考書籍:Oakley, L., & Humphreys, J. (2019). Escaping the maze of spiritual abuse: Creating healthy christian cultures. SPCK Publishing.
「霊的虐待は、感情的・心理的虐待の一形態である。宗教的な背景の中で、強制的で支配的な行動を組織的に行うことが特徴です。霊的な虐待は、それを経験した人々に深いダメージを与えます。この虐待には、操作と搾取、説明責任の強制、意思決定の検閲、秘密と沈黙の要求、同調圧力、聖典や教えの使用による支配、虐待者への服従の要求、虐待者が『神聖な』立場にあることの示唆、罰の手段としての孤立、優越主義とエリート主義などが含まれる」(Oakley, 2018)。2章
- あなたの体験したことは何に対する侵害や不当な扱いであると思いますか?
- あなたが虐待の的ではない場合。虐待的な環境は私に関係がないことか?影響はないのか?
- 私が感じていることは正しいのか?どのように確かめるか、定義するか。